INTERVIEW 01
TOSHIKI TSUBOI
坪井 利樹
シニアデータサイエンティスト
2019年9月 aiQ入社
新しいデータで投資の
可能性を拡大させる

scheduleaiQでの営業日の一般的な過ごし方

  • 09:00

    書斎の席について仕事開始

    メールや社内チャットの確認、仕事の準備

  • 09:45

    朝会

    進捗や今日の作業の報告

  • 10:00

    データ分析・投資戦略開発

  • 12:00

    昼休憩

  • 13:00

    顧客とのミーティング

  • 14:00

    営業チームとミーティング

  • 14:30

    データサイエンスチームとミーティング

  • 15:30

    データ分析・投資戦略開発

  • 18:30

    業務終了

世に出ていないデータを用いて金融商品のモデル化やリターン予測に挑戦できる点に大きな魅力
aiQ で働くことになったきっかけ/転職応募の動機

前職は証券会社のクオンツ部門のエンジニアでした。その時の上司がaiQ代表の山本であり、彼がaiQを設立する際に、私にデータサイエンティストとしての参加を提案してくれました。私はもともと趣味でデータ分析や機械学習に取り組んでいたので、この新しいポジションに強い興味を持ちました。また、aiQが注力しているオルタナティブデータは、aiQが設立した時点ではまだ一般的には広まっていない新しい領域でした。世に出ていないデータを用いて金融商品のモデル化やリターン予測に挑戦できる点に大きな魅力を感じ転職を決意しました。

interview001_01
投資戦略を考えることは日々の業務の中でも特に刺激的
aiQ で働くことの魅力

私がaiQで担当している業務はaiQ POSデータ生成業務と機関投資家へのコンサルティング業務の2つです。
aiQ POSデータ生成業務ではデータエンジニアリングと分析を担当しており、データエンジニアリングではPOSデータやレシートデータを取り扱い、これらのデータのクレンジング・整形・投資情報への変換を行っています。分析では上場企業の売上予測モデルを作成、その結果を基にした顧客向けレポート作成をしています。この作業は成果が形として明確に現れ、その都度達成感を得ています。
一方、機関投資家へのコンサルティング業務では、新しいデータセットの評価や投資戦略の提案・実装を主に担当しています。日々新しいデータに触れられることはデータサイエンティストとしての醍醐味であり、同時にaiQのドメイン知識や機械学習技術、データハンドリング技術を活かして投資戦略を考えることは日々の業務の中でも特に刺激的です。
さらにaiQの最大の魅力はメンバーの専門性です。クオンツや機械学習、デリバティブ、リスク管理、MLエンジニア、インフラエンジニアといった多彩な分野のエキスパート達が集まり、それぞれが知識を出し合いながらプロジェクトを進めます。ベンチャー企業ならではのフラットな組織体制も魅力の一つで、非常に意思決定が早く、必要な情報や人と直接コミュニケーションを取ることができます。また、フルリモートワークを基本としているため、育児や家庭の事情を考慮した柔軟な働き方が可能です。このような環境のおかげで、ワークライフバランスをしっかりと保つことができています。

interview001_02
私達が提供するオルタナティブデータの普及を進めたい
今後aiQにてどのようなことにチャレンジしていきたいか

まず、aiQで今後取り組みたいこととしては、データ分析事業の拡大があります。私達が提供するオルタナティブデータの普及を進めたいと考えています。また、世界中には整備されていないが投資に活用できるデータは数多く存在すると考えています。それらを整備・評価して投資の可能性をさらに広げていきたいです。また、コンサルティング事業においては、最新の機械学習技術や金融知識をキャッチアップしながら、お客様のニーズに応える最適な投資戦略の提案をしていきたいと考えています。
個人的な目標としては、これまでは日本の個別株を中心に分析してきましたが、今後は外国株や為替、コモディティといった他アセットクラスへの分析にも取り組みたいと思います。また、最近はチームのマネジメントへの関心が高まってきています。これまではプレイヤーとしての役割が中心でしたが、仕事をさらにスケールさせるにはチームを拡充し、メンバーを育成することが不可欠だと感じており、この点にも注力していきたいと思っています。

interview001_03
\お気軽にお問い合わせください/

CONTACTお問い合わせ

    プライバシーポリシー